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〈新作〉キーケースのおすすめポイント

こんにちは! 窪田です。
最近は夜の気温がほどよくて寝やすくなりましたね。

昨年の工芸祭りでお披露目してから、なかなかネットで出せていなかったキーケースをやっとアップすることができました。

ここでは新作キーケースのおすすめポイントをご紹介します。

おすすめポイントその1

〇鹿革の柔らかさと質感を生かす、シンプルな二つ折りの形

角に丸みを持たせて、シンプルな形にすることで、鹿革の柔らかで個性豊かな表情が生かされたと思います。
ホックの金色がシンプルな中の程よいアクセントに。

三つ折りにすると鍵の上でホックを留めることになります。
柔らかい鹿革では、下にある鍵の感触が開け閉めの時に気になると思い、ホックの部分が鍵と重ならない二つ折りの形にしました。

個人的には、開いて鍵を差しているときの姿が三つ折りよりすっきりして見えるんじゃないかなと思います。

おすすめポイントその2

〇薄型スリムでかさばらない&大きの鍵もはみ出しにくいサイズ

柔らかい革を二つ折りにしているので、鞄のなかでもかさばりません。
また手に収まるサイズながらも、車のキーなどちょっと大きめの鍵もはみ出しにくいサイズ感にこだわりました。

柔らかいので、実物を持つと画像の印象よりコンパクトに感じられると思います。

おすすめポイントその3

〇千代田工業社の高品質なキーケース金具

安い金具はたくさんあるのですが、見比べるとやはり品質のよい金具はいいなあ思います。
コストはかかりますが、多くのブランドに支持されている高品質なキーケース金具を選びました。
なにより見た目が良いですし、さびにくいのもいいですね。

ぐるぐる回して鍵を取り付けるリング型ではなく、馬蹄型のナスカンを選んだので、鍵のつけ外しが容易にできます。

おまけ ちょっと苦労ポイント

・鹿革の厚みが様々なので、それぞれのパーツに適した厚さの革を裁断するのが難しい
メインとなるパーツに使うちょうどいい厚さや、ホックを留める時に必要なちょうどいい厚さを考えながら革を裁断する必要があり、薄すぎても厚すぎても金具はうまく留まりません。

・ヘリ返しが難しい
革の端は切りっぱなしにしたほうが圧倒的に作りやすいのですが、きれいめな見た目にしたいと思い革の端を折り返す(ヘリ返し)仕様にしています。
鹿革は伸びやすいので、そのことをちゃんと頭にいれておかないと、革の端を薄く漉くときにたわんで切れたり、折り返しがきれいにできなかったりします。
がんばります!

おでかけの機会が少ない今だからこそ、気軽に使える必需品はお気に入りのものをチョイスして楽しみたいですね。

モノにしても時間にしても、自分にとっての心地よいを私も皆さんも見つけられたらいいなと思います。